教育創生への「視点」
デジタル教材を活用した
子どもの個性に寄りそう学びの実現
年齢や教科の枠にとらわれることなく、子供の理解度や興味に応じたデジタル教材を活用して一人一人の進度に寄りそう学びを教育現場に実装します。
また個別最適な学びを支えるため、地域人財を積極的に登用し、学習支援員を拡充します。インターネットで子供と地域人財をつなぐとともに、ふるさと石川の知恵と魅力を次世代に伝えます。
学習支援ボランティア育成事業
対話力をはぐくみ、学びの「意欲」と「基礎力」アップ!
音読や九九といった反復学習をあたたかく見守る放課後学習教室を県内各地域で開催できるよう基盤を整備し、子供の国語・算数の基礎力を高めます。
子供たちの言葉に丁寧に耳を傾け、対話力をはぐくむことによって、子供の自己肯定感を醸成し、国際化する社会の中でたくましく自分らしく生き抜く力を育てます。
子供たちの「未来ビジョン」を醸成
地域産業・地域人財との連携
県内の農業・工業・観光業などの地場産業と連携し社会と学校の勉強のつながりを可視化して理科・社会・英語の学習意欲を高めます。
石川県の偉人の絵本や紙芝居を制作し、おはなし会などで地域ぐるみでふるさとの知恵を伝承できる教材を整備します。
女性参画への「視点」
「女性参画」という言葉、
そろそろ終わりにしませんか?
女性が政治やビジネスの世界で活躍するのが当たり前の世の中を一日も早く実現するため、縦割り行政の弊害をなくし、多課連携による家庭・仕事・学びの支
援を拡充します。
「どうせ○○だから」と
諦めさせない、諦めない!
性別、出自をはじめとするさまざまな差別や偏見を取り払い、海浜部や中山間地域など県全域どこに住んでいても、障がいがあっても、家族のケアを続けながらも、県民だれもが「なりたい自分」を目指して生き生きと輝けるふるさと石川をつくります。
「おひとりさま」でも怖くない
コミュニティ支援活動を推進
互いに尊敬し合い、支え合いながら生きていくため、石川県全体での広域連携をベースとしたコミュニティ支援のしくみを整えます。
安心生活への「視点」
ムリなく、楽しく、私らしく
健康寿命を延ばす
興味に応じてマイペースで体を動かし脳を活性化するために、石川県の豊かな自然と伝統文化を活用し、年齢・経験問わず気軽に心と体を動かせるフレイル予防プランを整備します。
ほがらか長生き
音楽療法の推進
音楽が心の健康にプラスに作用することはよく知られていますが、近年、身体の健康にも大きく寄与することを示唆する研究が次々と発表されています。
歌うことによって口腔と喉の筋肉を鍛え誤嚥性肺炎を防ぐ、楽器の演奏で指先に刺激を与えて脳を活性化させる、互いの演奏を聞き合うことでコミュニケーションを促進するなど、音楽療法にはさまざまな効果が期待されています。
太郎田まりは、音楽療法士として多年にわたり実践を重ねてまいりました。音楽の力で県民だれもが気軽に仲間づくりの輪を広げ、健康増進につながるための環境整備に取り組みます。